人生の9割は“思い込み”?知らないと損する脳のクセと付き合い方

はじめに

「それ、思い込みじゃない?」

ふとした瞬間に誰かから言われて、ドキッとしたことありませんか?

実はわたしたちの行動や考え方って、けっこう“脳のクセ”に振り回されています。

見えてる世界も、感じてることも、ほとんどは「思い込みフィルター」がかかってるって言われてるんです。

今回は、「知らないとちょっと損するかも」な脳のしくみと、上手に付き合っていくコツをまとめてみました。

脳は現実をそのまま見ていない?

人の脳って、毎秒1100万ビットもの情報を受け取ってるらしいです。

…でも、そのうち意識できてるのは、たったの40ビット。

つまり、私たちはほとんどの情報を無意識に“スルー”していて、

「自分が見たいもの」だけを拾って生きてるってこと。

これってつまり、「思い込み=自分フィルター」を通して世界を見てるってことなんですよね。

思い込みあるある!

✔️「わたしには才能がないからムリ」

やってもないのに諦めるやつ。これって脳が“安全地帯”にいたがってるサイン。

行動したら変わるのに、思い込みがブレーキかけてるパターンです。

✔️「SNSでフォロワー少ない=価値がない」

“いいね”とか数字で自分の価値を決めがちだけど、本当の魅力ってそういうとこじゃないはず。

脳が「見えるもの」ばっかり気にしちゃうクセ、ここでも出てます。

✔️「忙しい=えらい」

予定がつまってないと不安になるタイプ。

でも、“余白”がないと大事なことが見えなくなるってこともあるんです。

思い込みを“味方”にするコツ3つ

① 自分への声かけを変えてみる

たとえば「どうせ私なんて」を「まだ途中なだけ」に。

脳は聞いた言葉を信じやすいから、自分にかける言葉ってめっちゃ大事。

② 環境をちょっと整える

ずっと否定的なことを言われる場所にいたら、そりゃ思い込みもネガティブになります。

SNSのフォロー整理、会う人を変える、好きな本や音楽にふれる…それだけでも変わります◎

③ “いつもと違う視点”をあえて入れてみる

あえて反対意見を読んでみる、知らない分野の本を読んでみる、初めての場所に行ってみる。

そうやって「脳が決めつけてること」を少しずつ揺さぶるの、大事です。

おわりに

思い込みって、悪者じゃないんです。

むしろ、脳がわたしたちを守ろうとしてやってること。

でも、そのクセに気づかずにいると…

ほんとはできたことも、やりたいことも、全部「ムリ」で終わっちゃうかもしれません。

だからこそ、“自分が何を思い込んでるか”に気づいてあげるだけでも、未来って変わっていくんじゃないかなと思います◎

ここまで読んでくださってありがとうございました🍀

また、次のブログで🕊️

コメント

タイトルとURLをコピーしました