はじめに
「それ、思い込みじゃない?」
ふとした瞬間に誰かから言われて、ドキッとしたことありませんか?
実はわたしたちの行動や考え方って、けっこう“脳のクセ”に振り回されています。
見えてる世界も、感じてることも、ほとんどは「思い込みフィルター」がかかってるって言われてるんです。
今回は、「知らないとちょっと損するかも」な脳のしくみと、上手に付き合っていくコツをまとめてみました。
⸻
脳は現実をそのまま見ていない?
人の脳って、毎秒1100万ビットもの情報を受け取ってるらしいです。
…でも、そのうち意識できてるのは、たったの40ビット。
つまり、私たちはほとんどの情報を無意識に“スルー”していて、
「自分が見たいもの」だけを拾って生きてるってこと。
これってつまり、「思い込み=自分フィルター」を通して世界を見てるってことなんですよね。
⸻
思い込みあるある!
✔️「わたしには才能がないからムリ」
やってもないのに諦めるやつ。これって脳が“安全地帯”にいたがってるサイン。
行動したら変わるのに、思い込みがブレーキかけてるパターンです。
✔️「SNSでフォロワー少ない=価値がない」
“いいね”とか数字で自分の価値を決めがちだけど、本当の魅力ってそういうとこじゃないはず。
脳が「見えるもの」ばっかり気にしちゃうクセ、ここでも出てます。
✔️「忙しい=えらい」
予定がつまってないと不安になるタイプ。
でも、“余白”がないと大事なことが見えなくなるってこともあるんです。
⸻
思い込みを“味方”にするコツ3つ
① 自分への声かけを変えてみる
たとえば「どうせ私なんて」を「まだ途中なだけ」に。
脳は聞いた言葉を信じやすいから、自分にかける言葉ってめっちゃ大事。
② 環境をちょっと整える
ずっと否定的なことを言われる場所にいたら、そりゃ思い込みもネガティブになります。
SNSのフォロー整理、会う人を変える、好きな本や音楽にふれる…それだけでも変わります◎
③ “いつもと違う視点”をあえて入れてみる
あえて反対意見を読んでみる、知らない分野の本を読んでみる、初めての場所に行ってみる。
そうやって「脳が決めつけてること」を少しずつ揺さぶるの、大事です。
⸻
おわりに
思い込みって、悪者じゃないんです。
むしろ、脳がわたしたちを守ろうとしてやってること。
でも、そのクセに気づかずにいると…
ほんとはできたことも、やりたいことも、全部「ムリ」で終わっちゃうかもしれません。
だからこそ、“自分が何を思い込んでるか”に気づいてあげるだけでも、未来って変わっていくんじゃないかなと思います◎
ここまで読んでくださってありがとうございました🍀
また、次のブログで🕊️
コメント